私は一般NISA口座を持っていますが、夫の口座を今年から積み立てNISAに変えることにしました。
我が家はSBI証券をメインとして使っているのでSBIで切り替えの手続きをしたのですが書類1つで簡単に手続きできたのでご紹介したいと思います。
1月中旬すぎに手続したのですが1月分にも間に合ったので、12か月にわたって等分で投資が出来そうです。
SBI証券の一般NISAから積み立てNISAへ切り替えの仕方
ずっと悩んでいたのですが私は一般NISAが好きなのでそのまま、夫は積み立てNISAに変えようということになり手続きを行いました。
SBI証券の場合は管理画面上で希望を出すと書類が送られてきて、その書類を送り返すことで手続きが完了します。
ネットでの手続きはこちらから可能です。NISA
このページの「一般NISA/積み立てNISAの切り替え」をクリックします。
すると「NISA・つみたてNISA 勘定設定変更」という画面に変わるので、確認し、下までスクロールして問題なければチェックボックスにチェックを入れ、
「書類請求を申し込む」をクリックすれば完了です。
3日後くらいにポストインで書類が届きます。
書類自体も日付と署名を入れるだけのとても簡単なもので、送り返して数日後には切り替えが完了していました。
SBI証券の切り替え手続きを読む限りでは、結構時間がかかるイメージがあったのですが1週間もかからずに切り替えることが出来たのでびっくり。
1月中旬に手続したので11か月で積み立てることになるかな~と思っていましたが、無事に1月から投資ができることになりました。
早速1月分の金額が引かれた形になっていますが、ここの買い付け余力の部分も無事に「つみたてNISA」の表示に変わっています。
ここが変わっていれば無事切り替えは完了です。
注意点
1点注意したいのが、切り替えの申請中はNISA口座での買い付けが出来なくなるという点です。
実際に切り替えの申請をネット上で出した時点で買い付け余力の部分の表示が変わり、買い付けができなくなりました。
これはいつ解除になるかというと、送り返した書類が受理されてからになります。
それまでは新規の買い付け自体ができなくなるので、切り替えのタイミングに注意が必要な方は気を付けてください。
切り替えた理由
切り替えた理由はやはり非課税枠の期間です。
積み立てNISAは20年間非課税なので、今から積み立てると私たち夫婦は50代になります。
実際に取り崩すのはもっと先の予定ですが、その期間の運用益を非課税で持ち越せるというのは魅力的ですよね。
私名義では小規模共済や確定拠出年金をガッツリやっているのですが、夫の名義ではやっていないので非課税期間が長いものに変えてもいいかなという結論になりました。
またあと3年は教育資金をしっかり貯めたい最後の期間なので、そちらにウェイトを置きたいというのも理由の1つです。
教育費の貯金を増やすと一般NISAが2口座の場合、使い切れるか怪しいので非課税枠が少ない積み立ての方に変えたというわけですね。
積み立てる投資信託はこれ
積み立てる投資信託はもともと買い付けていた「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を引き続き買っていきます。
20年後どうなるか楽しみですね!
またしばらくしたら運用益がどうなったかこちらのブログで報告したいと思います。
切り替え自体は本当に簡単にできたので、検討されている方の参考になれば幸いです。
以上「一般NISAから積み立てNISAへ切り替えしました」というお話でした。
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