こんにちは、ひびといです。
我が家は分譲の中古マンションに住んでいるのですが、事情があり同じマンション内の角部屋と中部屋両方に住んだことがあります。
結論から言うと角部屋よりも中部屋の方が節約の観点から言うと格段におすすめです。
詳しく解説しますね。
角部屋より中部屋がおすすめな理由
光熱費の節約になる(角部屋は寒い)
我が家は現在分譲マンションの中部屋に住んでいます。
中部屋とは角部屋ではなく、左右にも住居がある位置ということですね。
ちなみに現在の家は一階でも最上階でもないのであらゆる意味で中部屋です。
実は以前同じマンションの角部屋に住んでいたこともあるのですが中部屋に住んでみてびっくり。
寒さが全く違うんです!
角部屋もマンションなので一軒家のような底冷えする寒さはありませんでしたが、角はやはり冷える。
特に冬場の夜と朝の冷え込みや、外出して帰ってきたときのひんやりした感じが中部屋は全く異なりました。
中部屋は雪が降る日以外は部屋全体は冷え込みません。
また外から帰ってきたときは冬であっても家の中に入った瞬間
と感じます。
以前は11月~12月ごろにはエアコンをつけていましたが、中部屋になってからは12月下旬までつけなくても大丈夫になりました。
12~2月も日中はつけなくて大丈夫。
朝起きた時と夕方からつければ十分になりました。
エアコンの稼働時間をかなり削減できるようになったので、必然的に光熱費は格段に下がりました。
床暖房もついている部屋があるのですが、必要ないのでほとんど使っていません。
マンションの中部屋がこれほど暖かいとは住んでみるまで分かりませんでした。
もしも冬の光熱費を少しでも節約したいと考えているなら、マンションの中部屋はかなりおすすめできます。
管理費・修繕費が安い
これはマンションによって異なると思いますが、私が済んでいるマンションに限って言えば専有面積が広い角部屋の方が管理費と修繕費が高かったです。
分譲の場合管理費や修繕費は必ず毎月かかるもので、住み続ける限りずっと続きます。
たとえ数百円、数千円の違いでも長年積み重なると多いものです。
固定資産税が安い
もう1つ、固定資産税も角部屋の方が高かったです。
これは専有面積によって違うと思うので一概に角だから高いというものではありませんが、分譲マンションの場合特に角部屋は専有面積が他の間取りよりも広くなっているケースが多いですよね。
マンションの固定資産税はなかなか下がらないので、ここでの差も年数が積みあがると大きな差となります。
このように、固定費としてかかる分を考えても中部屋は角部屋より費用がかからず、長い年月を通してお値打ちに済むことが出来る物件といえます。
音は中部屋でも気にならない
と気になる方が多いと思いますが、中部屋だからうるさいということは全くありません。
私の住んでいる部屋はたまたま上下が独り暮らしのご年配の方と独身の男性なのでとっても静か、ということもあるかもしれませんが近隣の方のせいで音に関して嫌な思いをするということは今まで一度もないです。
これは運もあると思いますが、分譲ならある程度の防音対策はされているはずなので中部屋であってもそれほど心配はいらないんじゃないかな?と思います。
窓やベランダは少ない
中部屋の場合、角部屋に比べてベランダや窓は少なくなります。
これは人によってはデメリットになるかもしれません。
ただ窓やベランダが少ないのも掃除の手間が少なくて私にはかえってよかったので、人によっては気にならない点かもしれません。
あとはやはり全体の間取りですね。
それさえ気に入れば中部屋でも問題ないと思います。
どうしても角部屋の方が間取りが素敵!という場合は間取りだけは動かせないと思うので・・。
ようは何を重視して住むかですね。
私は寒いのが苦手なので、もう一生マンションの中部屋暮らしを希望しています。
一軒家に憧れた時期もありますが、あの底冷えする寒さには耐えられない・・・!
お金もかからず温かく住める中部屋は最高です。
結論
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