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猫との暮らし

猫が我が家にやってきた【野良子猫を拾いました】

猫が我が家にやってきた【野良子猫を拾いました】

実は1~2か月ほど前、子猫を拾いました。

全く猫を飼う予定もなかった我が家ですが、猫は大好き。
幸い今の我が家ならお迎えできる状況だったので、そのまま家族としてお迎えすることになりました。

この数か月は慣れない猫様との暮らしにドタバタしており、このブログもほぼほったらかしに・・笑
そもそも猫と暮らしたことがない家族だったので、知識も何もない状態でお迎えしてしまい、色々環境を整えるのも大変でした。

当初は威嚇しまくっていた子猫ですが、今ではすっかりなじみ、我が家の一員として毎日たくさんの幸せをもらっています。

猫の特化ブログを作ろうかな~とも思ったのですが、今あまり余裕がないのでセミリタイアブログに猫カテゴリーを作りつづっていくことにしました。

これから猫の投稿が増えると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

1つ目の投稿は、お迎えしたその日いったい何があったのか、どこでどうやって保護したのか詳しくご紹介したいと思います。

野良子猫を拾いました。

猫が我が家にやってきた【野良子猫を拾いました】

6月17日、もうすでにかなり暑くなってきている金曜日の夕方、子供のピアノ教室の帰り道に子猫を見つけました。

どこにいたかというと、道の側溝です。

正しくは側溝が町中に走っている小川?とつながっているすぐ側で、さっとしましまのしっぽが入っていくところが見えました。

覗き込んでみると、1匹だけの子猫を発見。

母猫や兄弟がどこかにいるだろうか、としばらく探してみましたが見つからず、子猫1匹で放置しておくのもとても心配で子供たちとすぐに話し合いました。

というのも、その地域はカラスがとても多い場所で、野良の子猫はカラスに襲われる危険性も多いというのを知っていたからです。

それにそろそろかなり暑くなってきていたため、この暑さの中1匹で生きていけるのかもとても心配でした。

ひびとい
拾うなら責任をもって、一生面倒を見るつもりでお迎えしよう。

と子供たちを確認をし、もしこちらに来てくれたら連れて帰ることにしました。

その時たまたま子供のおやつとして持っていたうなぎパイの口を少しだけ開けて、においが出るようにして子供のピアノバッグの中に入れました。

そのピアノバッグを側溝に置いて、そっと見守るとくんくんにおいをかぎながらすぐに子猫が出てきました。

この時、子供たちはとりあえず道の端の危なくないところに待機させ、私は地面に這いつくばり側溝の中をのぞいたり、バッグを設置したり・・
はっきり言ってはたから見るとかなりの不審者でした笑

今思えば通報されなくてよかったです・・・子供たちのおかげですね。

子猫はそのまま静かに見守っていると、うなぎパイが気になるようで思惑通りバッグの中へ!

実は一度タイミングが悪く逃げてしまったのですが、もう一度バッグを置いたらまたすぐに入ってくれました。

しっかり入ったのを確認し、バッグの持ち手をつかんでそっと持ち上げました。

逃げてしまうといけないので、息が十分にできるくらい開けた状態でバッグの口を持ち、急いで自宅へ。

夕方でもかなり暑かったのと、ずっとみーみー鳴いている子猫とでかなり汗だくになりながら3人で帰ったのを記憶しています。

自宅へお迎え、すぐに逃亡、そして籠城

帰宅してすぐ、玄関でバッグを開けたのですがびっくりした子猫は猛ダッシュで逃亡!

玄関のすぐそばにある、物置部屋と化している一室に逃げ込みました。

よりにもよって一番カオスに散らかっているお部屋です。

猫が我が家にやってきた【野良子猫を拾いました】

様子を見に行くと、捨てようと思っておいてあったレゴの段ボールの裏側にいました。

近づくと噴射機みたいに「プシュ!プシュー!」と威嚇してくるので、そっとしておくことに。

そこで

ひびとい
そういえば猫を拾った場合って何をどうしたらいいんだろう・・?

という疑問が浮かび、猫を飼ったことすらない私は動物病院に電話をして聞いてみることにしました。

すると

  • ご飯は子猫用を用意する。
    カリカリとウェットフード、ミルクを用意してカリカリが食べれそうなら今後はカリカリだけでもいいと思う。
  • トイレ砂を用意
  • 病院に連れていく際は洗濯ネットに入れると便利。
    捕獲はとりあえずがんばって捕まえて(←)

とのアドバイスをもらいました。

猫が我が家にやってきた【野良子猫を拾いました】

急いで子供と近くのドラッグストアに買いに行き、病院にも連れて行こうと思いましたが連れて帰ってきたときすでに診察時間をすぎていたので明日にすることに。

まずはウェットフードからあげてみることにしました。

するとやはりおなかがすいていたのか、すぐに出てきてくれて、もりもりご飯を食べてくれました。
でもまだ警戒中なので、ご飯を食べ終わるとさっと後ろに隠れてしまいます。

このままそっとしておこうね、と子供たちに話していたのですが子供はやはり気になるようで・・・

私がお風呂に入っている間に様子を見に行き、部屋のドアを開けっぱなしにしていたようでお風呂中に子猫ちゃんはリビングまで移動していました笑

その後はリビングにある棚の下に籠城。

ご飯をあげる時だけは顔を見せてくれる状態が3日続きました。

すぐ動物病院に連れていくべきだった

保護(拉致ともいう)当日は結局、夜通しみーみー鳴いて不安そうでした。

さらに私たちが寝床についたあと、部屋中を探索しているのがわかりました。

この時はまだ、それがよくないこととは知らず・・・あとで後悔することになるとも知らず・・・

というのも、知らなかったのですが野良子猫にはノミがついています。

次の日病院に行ってノミとりのお薬をしてもらったのですが、おなかにしっかりついていました(恐怖)

つまり保護当日はノミがいる状態で家中を探検させてしまいました。

野良猫を保護した場合は、必ず家にあげる前に病院で健康状態のチェックの他、ノミとりをしてもらわないといけなかったんですね。

無知ゆえに自由にさせてしまったばかりに、その後バルサンを家中2回も炊くことになりました。

もし野良の子を保護する機会があれば、絶対すぐに病院に行った方がいいです!

その後の掃除は本当に大変でした・・・。

これについてはばまた別記事で詳しくご紹介したいと思います。

保護4日目、ついにごろにゃんに

猫が我が家にやってきた【野良子猫を拾いました】

保護1~3日目は、あまり近づかないようにして、ごはんとお水だけは欠かさず少し遠くから見守っていました。

猫が我が家にやってきた【野良子猫を拾いました】

トイレは急だったので空いていた虫かごに砂を入れ、置いておいたのですが1~2日目は気づかなかったのか、怖くて出てこれなかったのかソファや棚の下でしていました。

猫が我が家にやってきた【野良子猫を拾いました】

3日目には気づいたくれたのようで、トイレを使ってくれていて感動!

特に教えていないのにそれ以降は一度も他の場所でしていないので、猫って本当にお利巧なんだな~と思いました。

そしてついに4日目の夕方、自分からソファの上に出てきてくれました!

この時は感動しました~ずっと近づこうものならプシュプシュ怒っていたので、自分から来てくれるようになったなんて・・と。

この日はご飯も子供たちの側で食べることが出来ましたし、ごはんの後は子供たちがリビングで遊んでいる中に参加して探検しているようでした。

猫が我が家にやってきた【野良子猫を拾いました】

最後にはついにごろにゃんに!

猫が我が家にやってきた【野良子猫を拾いました】

ごろごろ・・と鳴らしながら、くつろいだ様子で初めてなでなでさせてくれました。

病院の先生が

子猫はご飯をあげていたらすぐにごろにゃんになるから大丈夫だよ~

とおっしゃっていましたが、本当にその通りでびっくりしました。

実は人生の目標の1つに「猫を拾って飼う」というものがあったので、突然夢が叶い、人生って本当に何があるかわからないな~と思っています。

夫も子供のころ拾ってきた子猫を飼えなかった経験があり、いつかは猫を飼うのが夢でした。

なのでもちろん大賛成だったわけですが、さすがに保護当日はびっくりしていましたね。

保護1日目~4日目の様子はYOUTUBEにも動画をアップしたので、よろしければご覧ください。

子猫の名前が決まりました

肝心の名前ですが、さんざん家族で悩み、1週間くらい決められず・・・笑

うなぎパイからエルちゃん、という名前にしました。
(うなぎの英語名から取りました)

キジトラ柄の女の子です。

これからどうぞよろしくお願いします。

Instagram・YOUTUBEも始めました

ねこといYOUTUBEチャンネル

子猫をお迎えして完全に調子に乗っていますが、これを機にInstagramYOUTUBEのチャンネルも開設しました。

完全に猫専用で、セミリタイアとは何一つ関係ないアカウントです笑

Instagramは実は苦手で、これまでのブログ経験でも活用してこなかったのですが猫をお迎えするにあたり情報を探すのにかなり活用できることがわかりました。

初めての経験ばかりで、経験者の方との交流を持ちたい、との思いもあり開設したのですがなかなか楽しめています。

YOUTUBEはもともと別のチャンネル運営経験があるので、動画の記録・保存・家族との共有も兼ねて運営しようという気持ちははじめからありました。

どちらも楽しみながら、のんびり続けていきたいと思います♪

YOUTUBE ねことい

Instagram neko_toi_

是非フォロー&チャンネル登録もよろしくお願いいたします。
ブログ読者様の中に猫様のしもべ経験がある方がいらっしゃったら、是非色々教えていただけたら嬉しいです。

以上「子猫を拾ったお話」でした。






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ひびとい

30代前半、夫婦でセミリタイア|2022年~猫をお迎え| ブログ収入をメインにサイドFIREを達成。3度のご飯と同じくらいブログ運営が大好き|1つのサイトの最高月間ページビューは193万PV、最高月収は166万円| 私が実践したブログ運営の方法、家計管理、猫との暮らしについて発信| 子育てを中心に、スキマ時間に趣味のブログ運営をしてのんびり暮らしています。

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