先日ポストインでXXVI HOLDINGS INCという会社から「IMPORTANT TAX RETURN DOCUMENT ENCLOSED」という封筒が届きました。
開封して中を確認、一部自動翻訳にかけてみると「納税申告書」となっていました。
結論から言うとGoogleアドセンス、youtubeを利用し収益を得ている際に申告する税務関係書類の控えが送られてきていました。
確認すべき項目と、今後ペーパーレスにする方法もあるのでご紹介しますね。
「XXVI HOLDINGS INC」から手紙が!いったい何!?
海外からの手紙なんて珍しいので一体何だろうと思い差出人を確認してみると「XXVI HOLDINGS INC」となっていました。
早速ググってみるとXXVI HOLDINGS INCは親会社がアルファベットと出てきます。
つまりGoogleのことですね。
さらに封筒には「IMPORTANT TAX RETURN DOCUMENT ENCLOSED」(重要な納税申告書)と記載があります。
中を開けてみると「2021 CopyB、CopyC」と書かれた書類が2枚と英語で書かれたコード一覧表が入っていました。
コピーということは控えということでしょうし、2021ということは昨年の話です。
つまり2021年の納税申告書の控えだよ、ということのようです。
ネットでさらにググったところ、私と同じようにこの書類が届いた方が大勢いらっしゃるようで一安心しました。
結論から言うと控えなので確認するだけで特にすることはありません。
一瞬、
とドキッとしましたが、特に問題ないようでよかったです。
税率だけ確認しておこう
この書類には上の方に「Tax rate」という項目があります。
つまり「税率」の項目ですね。
アドセンスの税務管理フォーマットより適切に申告して税率が0%になっている場合はここが「0.00」になっているはずなので、ここだけ確認しておくと安心だと思います。
申告していない場合源泉徴収されることになり、税金を取られてしまうので注意してください。
メモ
アドセンスの管理画面にある「アメリカ合衆国の税務情報」の申請フォームの記入の仕方はこちらの記事にまとめているのでよろしければご覧ください。 GoogleAdsenseやYoutubeで収益化をして収益を受け取っている場合、「アメリカ合衆国の税務情報」より税金の源泉徴収を受けるための申請フォームを適切に送信する必要があります。 ですがフォー ...
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ペーパーレスに変更もできる
この書類は今後、ペーパーレスに変更することも可能です。
アドセンスの管理画面より「お支払い」→「設定」→「税務情報の管理」の「アメリカ合衆国 tax info」の項目、下の方に
「郵便」という項目があります。
それによると私は控えを郵送にする設定になっていたようです。
そのすぐ下にある「配信設定を管理」をクリック。
すると
- ペーパーレス
- 郵送
の2種類を選ぶことができるので、今後はペーパーレスでいい場合はそちらを選択して「配信設定を更新」をクリックすれば今後は届かなくなります。
ただ私は税理士さんに提出した方がいい書類だな~と思うので、自分でダウンロードするのも面倒だしこのまま郵送でもいいかな、と思っています。
自分でダウンロードして印刷だとやるのを忘れる気もするので・・。
この辺りは必要かどうかで決めてもいいのではないでしょうか。
ひとまず追加で手続きが必要であったり、何か申告しなくてはいけないものではなかったので一安心です。
以上「XXVI HOLDINGS INCからの手紙とアドセンスの税務管理設定」のご紹介でした。