コメダホールディングス(3543)の株主優待でもらうことが出来る電子マネー「KOMECA(コメカ)の残高確認方法」と画面の内訳の見方を解説します。
コメダで使うことが出来る電子マネーが自動的にコメカにチャージされる優待なので、残高や有効期限は確認しないといくら残っているか分かりません。
スマートフォンやパソコンの画面上で簡単にチェックできるので、方法を解説しますね。
コメダの株主優待ポイント残高の確認方法
株主優待ポイント(KOMECAの電子マネー)の残高を確認するためには2つのものが必要です。
- スマートフォンもしくはパソコン
- KOMECA
KOMECAは画像のカードタイプの電子マネーですね。
まず、KOMECAの残高照会ログインページにアクセスします。
もしくはKOMECAの裏面にあるQRコードを読み取ってください。
※KOMECAの残高照会ログインページより引用
すると
- 16桁のカード番号
- 6桁のPIN番号
を入力する画面になります。
株主優待で届いた自分のKOMECAの裏面を確認すると、カード番号とPIN番号が掲載されていると思います。
PIN番号は始めスクラッチで隠されているので、まだ削っていない方は削って確認してください。
それを順番に入力します。
すると、「残高・利用履歴確認」という画面に変わりますね。
この画面上で確認することが可能です。
画面の見方ですが、まず残高は上から2番目の「ご利用可能残高」に記載されているポイント数です。
さらにこれまでにKOMECAで支払いをしたことがある場合はその下に「ご利用可能ポイント残高」が掲載されているはずです。
この2つを合算した金額が実質上の利用残高になります。
メモ
コメカのポイントは10ポイントから10ポイント単位で10ポイント=10円として使うことが可能です。
残高・利用期限・履歴の見方
内訳をみるとその欄の右側に有効期限が記載されています。
また、「バリュー種類」という欄を見ると
- ボーナス分
- クーポン分
- ポイント分
の3種類に分かれていますよね。
それぞれの意味を解説します。
コメダの権利確定月は2月と8月なのですが、なぜか画面上では2月分と8月分で内訳が異なっています。
権利確定月 | 付与月 | 内訳 | お取引内容 |
2月確定分 | 6月 | クーポン | ご入金 |
8月確定分 | 12月 | ボーナス | ボーナス獲得 |
それぞれ約4か月後に付与される点は一緒なのですが、内訳は異なるため注意してください。
また私の画面で500円分付与されているのは、議決権行使をするともらえるプレゼント分です。
これは議決権を行使すれば必ずもらえるので、是非活用したいところですね。
有効期限は1年間
株主優待でもらったポイントの有効期限は1年間です。
ただ、上の画面を見ていただくと分かると思うのですが本来失効しているはずの130円分が持ち越されて2022年5月31日まで有効期限が伸びていますよね。
これはコロナウイルスの影響で2021年5月31日までだった有効期限が2022年まで延長されたためです。
ちょうど少しだけ残っていてもったいないな~と思っていたので助かりました。
今は特にこのようなイレギュラーな対応が各社あるので、要確認です。
コメカは株主優待ポイントのほかに、店舗でチャージして使う電子マネーとしても使うことができ、コメカで支払うとポイントが付くのでよく行かれる方にはおすすめですよ。
以上「コメダホールディングスの株主優待ポイント、KOMECAの残高確認方法」のご紹介でした。
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