GoogleAdsenseやYoutubeで収益化をして収益を受け取っている場合、「アメリカ合衆国の税務情報」より税金の源泉徴収を受けるための申請フォームを適切に送信する必要があります。
ですがフォームに従って申請をしても「納税フォームに若干の記入漏れがあります」というメールが送られ、審査中のまま承認済みにならないケースがあります。
実はこれはとても簡単な方法で解決することが出来るので、やり方を解説しますね。
申請フォームとお支払いプロファイルの情報を一致させる
Googleの税務情報の申請は源泉徴収を受けるために必ず必要になるものです。
正しく申請をしないと米国からの視聴者・利用者からの利益に対する税率が30%になることも!
30%はとても大きいので必ず申請したいですよね。
申請はAdsenseの場合は「お支払情報」の中にある「お支払いプロファイル」から申請することが出来るのですが、
なぜ? どこに記入漏れがあるの?
と悩む方は少なくないと思います。
私は以前一度送信していたのですが「名前の不一致により対応が必要です」という旨のメールが届き、再申請することとなりました。
原因は一度姓が変わったことがあったのですがそれをAdsenseの情報に反映させていなかったことが原因でした。
完全にうっかりミスですね。
その後改めて税務情報のフォームを送信したのですが「納税フォームに若干の記入漏れがあります」のメールが届いたというわけです。
色々試してみて無事解決できたのですが、結論から言うととっても簡単!
Adsense管理画面の「お支払いプロファイル」の「名前と住所」の欄を申請フォームと全く同じにすることで即審査に通ることが出来ました。
ポイントは「お支払いプロファイル」の方も英語で記入するということです!
税務情報の申請フォームは一度打ち込んだことがある方ならわかると思いますが、ところどころ英語での記入を求められますよね。
それと全く同じになるようにお支払いプロファイルの情報も記入する必要があるんです。
これで完全に情報は一致するため、審査もすんなり通るというわけですね。
名前と住所の一致のさせ方
では、詳しく解説したいと思います。
まず、Adsenseの管理画面に入り左側にある管理バーより「お支払い」→「お支払情報」を選択します。
その中に「お支払いプロファイル」という項目があり、「名前と住所」という欄がありますよね。
そこを英語で記入してください。
ただし
- 日本
- 都道府県
この2つは漢字で大丈夫です。
おそらくこの2つは選択制になっているはずで、もともと日本語で選ぶ形になっています。
それ以外の自分で記入する部分を英語にする、ということです。
私は念のために「アカウント」→「設定」→「個人設定」の中にある「連絡先情報」の欄の氏名も英語表記に直しておきました。
英語で記入出来たら、それをそっくりそのまま「アメリカ合衆国の税務情報」のフォームの名前や住所の欄に記入してください。
これで申請をし問題なければすぐに「税務情報が承認されました」というメールが届くはずです。
またすぐに管理画面上でもこのように「米国の税務情報」の欄のステータスが「承認済み」という緑色の文字に変わり、その下の項目も「申請済み」に変わるはずです。
上手くいかず合格できないと赤い文字で「審査中」のままのはずです。
これで税務情報のフォームの申請は完了です。
と思いましたが、解決してみると簡単なことでした。
以上「納税フォームに若干の記入漏れがあります」の解決方法のご紹介でした。
※年明けに控えが送られてきました。 先日ポストインでXXVI HOLDINGS INCという会社から「IMPORTANT TAX RETURN DOCUMENT ENCLOSED」という封筒が届きました。 開封して中を確認、一部自動翻訳 ...
アルファベット(Google)の系列会社から送られてくるのでぱっと見分かりにくいですが、詳しくまとめたのでよろしければご覧ください。
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